2007年4月17日火曜日

Tシャツを作ってそれを売ろう(配ろう)(1)

最近、物作りを始めたので、その覚え書きをメモしていきます。
まずは「Tシャツを作ってそれを売ろう(配ろう)」をテーマに何回かに分けて書きます。
今回は「自分のオリジナルTシャツを作ろう!」です。


1.テンプレートを入手する
リンデン・ラボ社のホームページからテンプレートをダウンロードします。
【洋服・スキン制作用テンプレート】
※他にもユーザーが作成したテンプレートもありますので、Google等で検索してみましょう。

2.PhotoShop等のtagファイルを書き出せる画像ソフトでテンプレートを開く。
今回はTシャツを作るので上半身のテンプレートを開きます。

(以下、PhotoShopで作成しますが、tga形式で保存できるソフトであれば大丈夫なはずです)

3.テンプレートに入ってるサンプルを参考にデザインしてみる。
こんな感じ?
このとき、アルファチャンネルにマスクを作るのを忘れずに!

4.テクスチャーをtga形式(32bit)で保存。

PhotoShopの場合はこんな感じ。

5.セカンドライフにテクスチャーをアップロード(10L$かかります)
ここのプルダウンを「Female Upper Body」や「Male Upper Body」にすると、どんな感じか確認できます。

6.新しいシャツを作る。
Inventoryの「Create」で表示されるメニューから「New Clothes」、さらに「New Shirt」で新しいシャツを作ります(名前はあとから変えられます)。それをアバターにドロップ。
とりあえず白い長袖Tシャツになります。
(これ以外のやり方もあります。まずは新しいシャツを作ればいいだけなので。)

7.テクスチャーを貼って完成。
アバターを右クリックして「Appearance」を選択し、編集します。
「Shirt」タブを開くと「Fabric」枠があります。
「Fabric」枠をダブルクリックして、先ほどアップロードしたテクスチャーを選択します。
好みで袖の長さや丈などを調整。

最後に保存を忘れずに!

8.完成!!
画像ソフトが使えれば、そんなに難しくありません。
ただし、ボーダーなど、前と後ろでつながるような柄を作るときは大変かもしれません。
テクスチャーのアップロード代がかかりますが、自分のオリジナルのTシャツを作ってみるのもいいかもしれません。


次回は「Tシャツを配る前の準備」です。